ネコたんの病気 2
排尿を我慢させることは健康上よくありませんから、便器はいつも清潔にして、猫がいつでも入れるように準備してやります。
自律神経の障害の原因が、ストレスである場合がありますから、生活環境についてよく観察をして、猫の生活をできるだけ自由にしてやりましょう。
家族がかわいがるあまりに、度をすぎた愛撫をしたり、玩具同然の無頓着な取り扱いは厳に慎まなければいけません。
衰弱から来ている場合は、専門家の治療に加えて、高カロリー食を与えます。
牛乳やチーズのような消化のよい食事は好適です。
自律神経の異常が原因の場合は、精神安定剤の投薬が意外な効果を発揮することがあります。
血尿の原因は、急性・慢性腎炎、腎孟腎炎、膀胱炎、尿路結石症、尿道炎や腎臓、膀胱、尿道の外傷や腎臓、膀胱の腫瘍の時に尿に血の混じる症状をいいます。
尿が紅茶やコーヒー色に着色している場合と、排尿の前後に、血液に近い色の尿を出す場合とがあります。
一般に腎炎や腎孟腎炎、膀胱炎などのように感染によって起こっている病気のときには、尿全体に血液が混じり、腫瘍や外傷の場合は、排尿の前後に血尿を出す傾向があるようです。
ただし、血尿の様相だけで病気を断定することは早計に失すると思います。